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ムカイダ歯科医院は、名古屋市千種区にあります。一般歯科だけでなく、小児歯科、美容歯科、矯正歯科、インプラントに力を入れております。

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2017年度のコラムcolumn

健康にも関係する歯並びについて(2017.12.22)

人の口には、親知らずを入れて32本の歯が生えています。
実は、この数は昔からほとんど変わっていないというのをご存知ですか?

ところが現代人の顔の形は、エラが張った四角形から、顎の細い面長に変わっています。
あごが細くなり小さくなった口の中に、以前と同じ数の歯が生えるのです。
そのため、狭い口の中で歯が密集し、斜めに生えたり、重なったりして、乱れた歯並びになりがちです。
そこで今回は、歯並びについて少し考えてみたいと思います。

■固い食べ物は顎を丈夫にし、表情までも輝かせる
現代人の顎が小さくなった原因のひとつは、食べ物です。
カレーライス、ハンバーグ、スパゲティーなどが好まれていますが、どれもさほど噛まずに食べられるものばかりです。

口の筋肉は、内臓とよく似ています。
胃は使わなければ弱るように、顎も使わなければ退化するのです。
めざしやゴボウなど、よく噛んで食べるものは、顎を丈夫にするだけではありません。
噛む刺激で、脳の働きがよくなり、顔の表情までも生き生きとさせてくれます。

■歯並びの良し悪しは、見た目だけの問題ではない
歯並びが悪いと、愚鈍な印象を与えたり、はっきりと発音できなくなったりします。
また隅々まで歯ブラシがとどかないことがあるので、虫歯や歯周病になりやすく、口臭を引き起こしやすいともいえます。
さらに、噛み合わせも悪くなるので、頭痛、肩こり、耳鳴り、胃腸病の原因になることもあります。

■歯並びは身だしなみ
米国では、歯並びは身だしなみのひとつであり、知性や教養をあらわすものと考える風潮がある為、日本よりも多くの人が歯の矯正をしているそうです。

また、矯正をするならなるべく若いうちがいいでしょう。
とはいっても、コストが高い、保険がきかない、矯正器具が目立つ、時間がかかる、ということがあるので、歯科医と十分相談したうえで自分に合った方法ではじめるのがいいですね。

■さいごに
気になる症状については、一人で判断をせずご相談下さい。
歯並びを整えれば、見た目の美しさを手に入れられるだけでなく、今まであった身体の不調も改善されるかもしれませんね。


舌苔<ぜったい>は健康のバロメーター(2017.12.04)

みなさんは、『舌』も自分の健康状態を知るバロメーターになることをご存知でしょうか。
今回は、健康バロメーターのひとつ『舌苔(ぜったい)』についてお話しします。

■舌苔(ぜったい)とは
舌先と舌の縁を除いた舌の奥の方から手前にかけて、うっすらと白っぽくなっているのが舌苔です。

また、舌の表面にある粘膜上皮は新陳代謝が盛んで、食べ物が接触したり、歯と触れ合ったりするとはがれます。
はがれた粘膜上皮や食べ物のカスなどが舌の表面にある糸状乳頭(舌の表面にある組織)に付着し、そこへ口の中の細菌などが繁殖すると舌苔となります。

■舌苔の色や厚さによって体調がわかる
健康な状態のとき、舌は薄いピンク色をしています。
体調が悪い時やなんらかの病気がある時には、舌苔が厚くなったり色が変わったりするので、体調チェックの目安になります。

(1)舌苔が白っぽいとき
疲れた時や代謝が悪い時などは、白い舌苔が厚くなります。
舌の縁や裏側が白くなっている場合は、白板症という病気の可能性があります。
もしそういう症状が見られる場合は、一度口腔外科や耳鼻咽喉科で診てもらうとよいでしょう。

(2)舌苔が黒っぽい時
長期に渡って抗生物質を服用、あるいは体力が低下したりするとカンジダ菌(カビ菌の1種)が増殖して黒っぽい舌苔がつくことがあり、これを「黒毛舌」といいます。
自分で勝手に薬の服用を中止しないで、主治医に相談してください。

(3)舌苔が黄色っぽい時
黄色っぽい舌苔が厚く付着している場合、喫煙本数が多いか、慢性胃炎や消化不良、胃下垂気味だと考えられます。

(4)舌苔がまったくない時
舌苔がまったくないツルツルの状態も健康的とはいえません。
内臓の病気が悪化したり慢性化した場合や、栄養状態が悪い場合、糸状乳頭全体が萎縮して舌苔がなくなることがあります。
栄養バランスのいい食事をとり、ミネラルや鉄分不足にならないように注意しましょう。

■舌苔のケアの仕方
舌苔が厚くなると、口臭の原因となることがありますが、ある程度の舌苔は健康のために必要です。
舌苔の除去は、舌苔が厚く積もり、舌の中心に溝ができて味覚が鈍っているような場合にのみ行うようにしましょう。

また、舌苔を除去する金属のヘラやブラシなどが市販されていますが、舌を強くこすると粘膜を傷つける恐れがあるので注意が必要です。
まずは、舌苔の原因を探り、元になる病気や体調不良を改善することが大切です。

■まとめ
舌苔のチェックを行うことで、その時の自分の体調を把握することができます。
ぜひ、健康状態を把握するためのひとつのバロメーターにしてみてください。
もし気になることがある場合は、早めにご相談ください。


顎関節症と肩こりの関係について(2017.11.06)

朝起きたときに、なんだか肩が凝っているなーと感じたり、最近ずっと肩こりが続いている感じがする…なんてことはありませんか?
肩こりの原因は姿勢や疲労など様々ですが、その一に「顎関節症(がくかんせつしょう)」という病気があることをご存知でしょうか。
今回はそんな「顎関節症と肩こり」の関係についてご紹介します。


■顎関節症の主な症状は?

顎(あご)の関節付近で、下記のような症状が現れます。
・痛みや不快感がある
・口の開けにくさがある
・口を空けた時に顎がかくんとする


■顎関節症の原因は?

・かみ合わせが悪い
・歯を食いしばったり、歯ぎしりをしたりする
・片方だけでかむ癖がある
上記以外にも、さまざまな病気や障害が原因で起こるといわれています。


■顎関節症と肩こりの関係は?

顎関節症になってしまうと、顎をはじめ首や肩などの筋肉が緊張し、血行不良が起こりやすくなります。
また、筋肉の緊張によって姿勢が悪くなることで肩こりが悪化したり、慢化に繋がったりすると言われています。

「顎関節症だから肩がこる」と一概には言えませんが、顎関節症が改善されたら、肩こりが軽くなることも少なくないようです。


■気になる症状は、医師へ相談を!

気になる症状や原因があれば、一度医師に相談することをおすすめします。
顎関節症の原因は人によって異なるため、受診する科目もその原因によって様々です。
例えば、顎の変形が原因なら口腔外科、ストレスが原因なら心療内科に罹る必要があるかもしれません。

もし、気になることがあれば、一度歯科医院で相談してみてくださいね。


8020運動ってなに?(2017.10.03)

突然ですがみなさん。
8020(ハチマルニイマル)運動って、ご存知でしょうか?

これは、厚生労働省と日本歯科医師会が推進している「80歳になっても自分の歯を20本以上保とう」という運動です。
20本以上の歯があれば、おいしく食事をすることが出来ると言われています。
また、それだけではなく、認知症にかかるリスクも軽減することも分かってきています。

平成28年のデータをみてみると、80歳以上で20本の歯を残している人は、だいたい2人に1人。
今後も達成者が増えていくことが予測されています!

しかし、高齢者人口はまだまだ増え続けており、昔に比べて高齢者のお口の状態は格段に良くなっていますが、まだまだ困っている方も多いのが現状です。
では、「8020」を達成するためには、どうすればよいのでしょうか。

大切なのは、歯が失われてしまう主な原因の「むし歯」や「歯周病」を予防していくことです!

例えば、、、

・よく噛んで食べる
・デンタルフロスや歯間ブラシを使う
・正しい歯磨きの習慣を身につける
・バランスのとれた食事をとり、甘いものを控える
・定期検診を受ける

また、小さい頃から気をつけることで、8020への近道となります。

ぜひ皆さんも、「8020運動」を目標にいつまでも自分の歯で健康に食べられるように頑張っていきましょう。


急な歯痛を和らげる対処法(2017.08.28)

皆さんは急に歯が痛くなったことはありませんか?
もちろん、すぐに歯医者さんに行けば、適切な処置をってくれます。

ただ、すぐに歯医者さんに駆け込めないときもありますよね。
ずきずきして夜も眠れない・・・。今から重要な仕事が・・・。
今回は、そんなときに『歯痛を和らげる対処法』を紹介します。

(1)口の中を清潔にする
歯と歯の間に詰まった食べかすが、神経を圧迫してる可能性があります。
その場合は、デンタルフロスや歯間ブラシを使って食べかすを取り除いたり、うがい薬でうがいをしたり、口内を清潔にしてみましょう。
ただし、患部を刺激しては逆効果なので、やりすぎには注意しましょう。

(2)痛いところを頬側から冷やす
冷やすことで血液のめぐりを抑え、過敏になっている神経や炎症を落ち着かせます。
水で濡らしたタオルや冷却シートを利用して、痛みを和らげましょう。
患部を直接h冷やすと悪化してしまうこともあるので、頬側から冷やしてください。

(3)薬を利用する
市販の痛み止め薬を服用して、一時的に痛みを抑える方法もあります。
歯の痛み止めでなくても、即効性の鎮痛剤等も効果を期待できます。
また、服用するのではなく、患部に直接塗布するタイプの薬もあるので、用途に合わせて利用しましょう。

また、逆に血流をよくしたり、刺激を加えることは、痛みを増長させてしまいます。
痛いからと言って、揺さぶったり舌で歯を触ったりしないようにしましょう。
また、お酒を飲むことや入浴などで身体を温めることも、血の巡りを良くするので、痛みが大きくなってしまいます。

歯が痛くて我慢できない!でもすぐに病院には行けない・・・。
そんなときに試してみてください。
ただ、今回紹介した方法は、あくまで対処法で治療ではありません。
痛みが和らいだからと油断せずに、早めに歯医者さんできちんとした治療を受けましょう。


口内炎の予防方法について(2017.08.02)

いつの間にかできてしまう口内炎。
口内炎ができると、違和感や痛みで食事がしづらいし、気になりますよね。
そこで今回は、「口内炎の予防方法」についてお話します。

■口内炎の予防方法は?
口内炎で悩まされることが多い方に、口内炎を出来にくくするための予防方法と気をつけたいポイントです。

・丁寧な歯磨きと、うがいをして口の中を清潔に保つ

口腔内には多くの細菌が棲んでいます。歯みがきをしっかり行い、手洗いうがいをしましょう。
また、口の中に傷ができたときなどは、傷口に細菌が感染し口内炎ができやすくなります。
殺菌成分入りのうがい薬でうがいをすることにより、口の中の細菌の繁殖を抑え、口内炎の予防につながります。

・食事面からの予防方法
ビタミンB2やビタミンCが不足したり、食事が偏ったりすると本来必要な栄養素が不足して口内炎を発症することがあります。
ビタミンA、ビタミンB郡、ビタミンCを含む食品を積極的にとり、バランスのよい食生活を心がけて免疫力を高めるようにしましょう。

・疲れやストレスをためない
口の中にはさまざまな細菌がいて、口の中の健康を保っています。
しかしストレスや睡眠不足により口内の細菌のバランスが崩れてしまい、口内炎が出来やすくなってしまいます。
そのような時は睡眠をしっかり取り、疲労やストレスを溜めないようにして抵抗力を回復させておきましょう。

■まとめ
口内炎はさまざまな原因により出来てしまいます。
口内炎が治るには約1~2週間掛かると言われていますが、
2週間以上経ってもなかなか治らない場合は、なるべく早めにご相談くださいね。


「噛む」ことの大切さ(2017.06.29)

みなさん、幼い頃に一度は「ご飯をよく噛んで食べなさい。」と注意された事があるかと思いますが、きちんとよく噛んでご飯を食べれていますか?

よく噛んで食べることは、健康に役立つ効果が色々あるんですよ!
そんな、噛むことについて効用がわかる「ひみこの歯がいーぜ」という標語を今回はご紹介します。

■「ひみこのはがいーぜ」
「ひみこのはがいーぜ」とは学校食事研究会が、噛む効用について理解しやすい様に作った標語です。

「ひ」・・肥満を防ぐ
よく噛むことで、満腹中枢が刺激されて食べ過ぎを防ぎます。

「み」・・味覚の発達
食べもの本来の美味しさを感じる事ができ、味覚が発達します。

「こ」・・言葉の発音をはっきり
顔の筋肉をよく使うことで、言葉を正しく発音出来るようになり、顔の表情も豊かになります。

「の」・・脳の発達
あごを開けたり閉じたりすることで脳に酸素と栄養を送り、脳の活性化に役立ちます。

「は」・・歯の病気予防
唾液の分泌が良くなり、口の中を綺麗にします。虫歯や歯周病の予防に繋がります。

「が」・・ガン予防
唾液に含まれる酵素には、発がん性物質の発生を抑える働きがあるとされています。

「い」・・胃腸の働きを促進
食品を噛み砕いてから飲み込む事で、胃腸への負担が軽くなり、胃腸の働きを正常に保ってくれます。

「ぜ」・・全身の体力向上
噛み締める力を育てる事により、全身に力が入り、体力や運動神経の向上に繋がります。

いかがでしたか?
よく咬む目安は30回と言われていますが、意識して噛むのはなかなか大変かもしれません。
しかし食材や調理法を工夫する等して、自然と噛めるようにすれば上記のような効果が出て、生活の質の向上をはかることができます。

噛む事は健康への第一歩です。
「ひみこのはがいーぜ」を合言葉にして、よく噛んで食べましょう。


歯周病について(2017.05.30)

今回は、「歯周病」についてお話しします。

歯周病の名前はテレビCMなどでも知っている人が多いかもしれませんが、歯周病を軽く見てはいけません。
手遅れになる前に、歯周病のことをきちんと知っておきましょう。

■歯周病とは?
歯周病は、歯と歯ぐきのすき間から入った「歯周病菌」という細菌が歯肉に炎症を起こすことで発生します。
治療せずに放置しておくと歯が抜け落ち、さらにはアゴの骨まで溶かしてしまう恐ろしい病気です。

主な原因はいわゆる「食べカス(プラーク)」です。
歯周病菌が口内の食べカスを栄養源に繁殖し、歯と歯ぐきのすき間の「歯周ポケット」に入り込み、歯周組織を破壊します。

虫歯がないからといって歯の定期健診を怠ったり、歯みがきをおろそかにすると、知らず知らずのうちに進行している怖い病気です。

■こんな人は要注意!
歯周病予防のためにも、まずは自分のお口の状態について知ることから始めましょう!
下記内容について、当てはまる項目はありますか?

(1)歯垢や歯石がたまっている
(2)歯をみがくと歯ぐきから出血する
(3)強い口臭がある
(4)歯がぐらぐらする

チェック(1)と(2)に当てはまった人は、要注意です!
進行してしまう前に歯科医院で、歯石の除去や歯周病チェックをしてもらいましょう。

チェック(3)と(4)に当てはまった人は、歯周病がかなり進行している恐れがあります。
すぐに歯科医院を受診して、治療に取り組みましょう。

■歯周病が命にかかわることも
歯周病菌は、とてもタチの悪い細菌で、口の中にとどまらず血液の流れによって全身に広がることがあります。
血液や呼吸器などに歯周病菌が入り込むと、感染性心筋炎、肺炎、気管支炎、肺気腫などといった全身に及ぶ病気を引き起こしやすくなります。

■まとめ
歯周病の治療法は、進行具合や噛みあわせの状態、薬剤を使う場合
体質を加味する必要があり、一人一人にあった治療が必要になります。
少しでも、お口の事で気になることがある方は、早めに歯科医院へ相談してみてください。


歯ぎしりについて(2017.03.30)

朝起きたときに、家族やパートナーから「歯ぎしり」を指摘されたことはありませんか?
無意識のうちに行っているため、歯ぎしりを自覚している人は多くありません。
そこで今回は、「歯ぎしり」についてお話します。ぜひこの機会に「歯ぎしり」についてチェックしてみましょう。

■歯ぎしりが体に与える負担は?

睡眠時の歯ぎしりで噛みしめる力は、起きているときの数倍~10倍程度で、100kg近くあるとも言われています。
その状態が何時間も続けば、歯がすり減ったり、時には亀裂が入ってしまうこともあります。
また、顎や首筋の筋肉や関節にも負担がかかるため、顎関節症や肩こり、頭痛などを引き起こす要因にもなります。

■歯ぎしりの原因は?

人間は睡眠時、深い眠りと浅い眠りを繰り返しますが、歯ぎしりが起こるのは浅い眠りの時と分かっています。
飲酒や喫煙、ストレスなどは眠りを浅くする要因となるため、結果的に歯ぎしりの原因にもなります。
特にストレスは、大きな要因の一つです。
また、睡眠時無呼吸症候群や逆流性食道炎の方も、眠りが浅くなりやすく、歯ぎしりをしやすい傾向にあります。

■歯ぎしりの治療法

まずは、生活習慣の改善をしましょう。
飲酒や喫煙を減らしたり、カフェインの摂取を抑えたり、生活リズムを整えたり、眠りを深くする生活を心がけることが大切です。
もちろん、睡眠時無呼吸症候群や逆流性食道炎がある方は、きちんと専門の医療機関で治療をしてください。

歯の摩耗が進み、すぐに歯を保護した方がいい場合もあります。
そういった場合は、マウスピースなどを使用し、治療を進めていきます。

いずれも、医師の診察を受けて適切な治療を受けることが必要です。
歯ぎしりといって軽く考えずに、歯ぎしりが気になる方は、早めに相談してくださいね。


ドライマウスについて(2017.02.28)

口やのどが渇く、味が何か最近おかしい、口臭が気になる、乾いた食品を食べられない、食べ物をうまく飲み込めないといった症状が気になる人は、ドライマウスかもしれません。


■ドライマウスの症状
ドライマウスとは、さまざまな原因で唾液の分泌作用が低下することにより、
口の中が乾燥する病気で、口腔乾燥症ともよばれます。

ドライマウスを発症すると、口の中が乾燥するので「話がしにくい」や「ものが食べにくい」、「口がネバネバする」などの症状が引き起こされます。
また、唾液で抑えていた免疫機能が低下し、風邪をひきやすくなったり、むし歯が増えることもあります。

■ドライマウスが起こる原因

(1)ストレス
唾液の分泌は自律神経によってコントロールされているため、ストレスがあると唾液の分泌が正常に行われなくなります。

(2)薬による副作用
薬の副作用によって、ドライマウスになることもあります。
花粉症やアレルギーの薬、高血圧の薬、鎮痛剤などの副作用により口の渇きといった症状が引き起こされます。

(3)喫煙・アルコール
喫煙により、交感神経が刺激され唾液が減少したり、アルコールの利尿作用により、口の中が乾きやすくなります。

(4)口呼吸
口呼吸が多くなると口の中の粘膜が乾燥し、ドライマウスになりやすくなります。


ドライマウスになる原因としては、さまざまな要因があげられます。
出っ歯や歯列不正、咬み合せの異常による口呼吸が原因のことも多く、口の渇きを長期間にわたって感じる場合には、早めに相談してくださいね。


だ液腺マッサージについて(2017.02.07)

■だ液腺マッサージの効果

だ液はほとんどが水分なのですが、その他にも多くの抗菌物質や免疫物質が含まれています。
その為、だ液の分泌が促進されると口臭はもちろん、歯周病の予防にもつながります。

また、口内がだ液で保湿されることは、感染症から身を守るための免疫アップにもなり、食事の時にだ液の量が増えることは、食べ物の飲み込みや消化も助けてくれます。
そして顔にある、だ液腺をマッサージするので、リラクゼーション効果も期待できますよ。

■だ液腺マッサージの方法

だ液腺は3種類あるので、そこをそれぞれマッサージします。
それぞれ、10回を目安に刺激してください。

1、耳下腺(じかせん)
上奥歯に人差し指が当たるように、指全体を頬に当て、優しくクルクルとマッサージします。

2、顎下腺(がっかせん)
あご骨の内側のやわらかい部分に指を当て、優しく押し上げます。
あご側から始め、耳の下まで4~5回に分けて押すイメージです。

3、舌下腺(ぜっかせん)
舌の付け根にある部分で、あごの先の尖った部分の内側です。
両手の親指でグーッと押し上げて刺激してください。

■マッサージを行うタイミング

特に効果的に行えるのは、だ液の分泌が抑制されている時間帯です。
例えば、お口が乾燥している起床時やだ液が必要となる食事前に行うといいでしょう。
他には、緊張した時やお口の乾燥を感じた時にマッサージしてみてください。


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